「好きを仕事に」の実例 ~名もなき活動家の実例「着ぐるみ」~

「名もなき活動家 」東 舞香の今。

わたしは断言できます。
「好きな仕事しかしていない」と。

好きを仕事にとはなんぞ。
その実例をちょっこりと。

あ、でも名もなき活動家仕様なので
読み手の方にとっては「オモタントチガウ」かもしれませんけどね(笑)

◆好きを仕事に=独立起業?

ちょうど一年前くらいのテーマ。

「自分の得意分野を生かすには?」
「自分のやりたい事を仕事にするためには?」

それまでは 長らく病院組織で働いてきて。

けれど、とある時期から、何か違うと気付き。
そこから 退職に至るまではわりと長い時間を要した。

仕事も必死の思いで辞めた。
ならば今度は「自分のやりたい事」を見つけたい。それを形にせねば。
というわけで、あれこれやってみた時期もあったのです。

が。
どうにも 何かひとつを極める気にはならず。
ちょっとかじっては あちらこちらへ。

わたしをリアルに知る人は
「東さんがやりたい事って、既存のものではないよねー」
よく言われていました。

そんなこんなで出会う人・学ぶ内容が
独立起業系・集客・発信とはなんぞ、
自分の好き・得意を仕事に。
そんな方向へ。

でね。
そこまでやってみて、やっぱり気付いた答えがひとつある。
それはね。

どうやらわたしは独立起業タイプではない。
(´・ω・`)あ・・・

ビジネスには興味がない、というよりセンスがない。
こつこつやり続けるものもない。

・・・・

わたしはそれなりに器用だと言われる。。
いっちょ噛みは得意。
でもコツを掴むまで時間がかかる事もある。
ゆえ、掴むまで何が難しかったのかも分析して説明もできる。

しかし、苦手な事は とことん苦手で。
ひとつをこつこつ長く続ける事、
どっしり腰を据える事、
数字・お金・手続き・事務系・段取り・仕切る・企画・・・・

それが、いわゆる弱みでもあり、強みでもある。

・・・・

そして、たちがわるいのは
今は正社員やパートにはつきたくない、という想いが強い。
なぜなら、「自由に動ける時間」がほしいから。
ひとつでじっくり働きたいと思える場所はまだない。
なんなら、仕事しなくてプラプラするのは苦ではない。
しかし「結婚して家庭にはいる」なんてのは
どう頑張っても まだ選択肢にはいれれなくて。

・・・・

(´・ω・`)どないしろっちゅーねん、みたいな。

◆東舞香の「好きを仕事に」とは

そんなわたしが、
今「好きな事しかしていない」というのはね。

今は主に イベント系人材派遣、サンプリング会社に登録をしてのお仕事。

かつ、時折知人に 時折施術をしたり
何かご入用の時はお手伝いなど呼んでいただいたり。

まぁ、それは生活費を賄って余りあるほどの量ではない。

しかし、それもなんやかんや増えてきた。
もちろん 貯金をくずしてきたからこれまで来れた、
というのもあるのだけどね。

◆自由のようで自由でない感覚

病院を辞める前。
わたしは 「遊べる期間はせいぜい3~6カ月しかないな」
と思っていて。

それは、退職後3か月後から90日間だけハローワークからお金がちょっと入る。
だから、のんびり遊べるリミットは 長くて6カ月。
でも それまでになんとか「形」にしないといけない、と思っていて。

それが、いつの間にか6カ月になり、一年になり、一年3カ月となり・・
(´・ω・`)あれれ?

いつか「安定する形」になるかな、と思いきや
な~~~んにも 安定しなくて。
でも、いいかえると「安定したくないんだな」とも気付いてきて。

で。

ずっと「あと遊べても数か月。もう貯金もリミットなの。」

・・・・と、どれくらい言い続けてきたのだろう。
もう2年と8カ月(笑)

「もともとめっちゃ貯金あったんでしょ?」
そう思う方もいるかもしれないが、わたしのリアルを知る方は ちょっとびっくりすると思う。
「え、それだけ?それでここまで持つんだ(笑)」みたいな。

でね。我ながらすごいと思うのはね。

看護師を辞めて 2年と8カ月くらいの現在。

貯金も、びっくりする程減った。
(というよりか、厳密には足りてない)

なのにね。

仕事辞めたら自然と節約するかと思いきや
退職後の方が明らかに外食増えたし、
電車であちこち出没できちゃうし、
スマホ・PC・タブレットも今も使っていて、
(そろそろ減らすけれど)
もっともっと差し迫ってきてから海外旅行も行っちゃったし、
挙句の果てに 山用にちょっといいカメラ買おうとしていて。

(かつ、収入は非課税の範囲内だった)

仕事辞めたら(収入減ったら)
節約・遠慮して過ごすかな~と思っていたら
そんな事なくて、むしろ出費は増えてる(笑)
(と思う。実は家計簿つけていない。やっても続かない)

お金や、誰かに遠慮せずとも、まだ生きている。

そして。
むしろ、余計まだまだ生きれる、と思っている。

・・・・

仕事を辞めた、時間的なh自由になった。
でも、どこかで自由でない感覚。それがずっとつきまとっていた。

それはね。
「制限付き・期限付きの自由」

でも、その制限って、結局自分でつけていただけだったんだよね。

◆仕事=生き方

わたしが 病院施設を辞めるきっかけになった想い。
それは
「仕事=生き方」だと気付いたから。

・・・・・

食費も家賃もいるし、ネットもするし服もほしい。おでかけもするし、
何かと入用だ。
とくに、お金で苦労した人は、やっぱりお金は大事だって、思うよね。

仕事=生活費を稼ぐため
そう割り切るのもひとつ。

仕事なんだから、嫌な事のひとつやふたつ、うだうだ言っている場合ではない。
それも もちろん、ひとつの考え方。

でもね。
わたしはそれができなくなってしまった。

わたしは 看護師で、人のからだやこころ、生死に直面する現場でね。

かつ、これまでスピ系・ヒーリングや心理学、自然代替療法とは、生きるとは何ぞ、
そんな所をかじってくるとね
今の医療と、自分の感じる事・伝えたい事に隔たりがある事に気付いてきて。

「仕事だから」伝える事・やる事と、
「自分はこう思う」「こうしたい」が違う。
いうなれば、自分が納得してない・良くないと思う事を 人には実施しないといけない。

ある時期までは「やる必要があるものは やるしかない」
そう腹くくってやってたけどね。
それがね、いよいよできなくなってきてね。

まぁ、
辞める直前は また考え方も変わってきて。
わたしがやりたくない事・違うと思う事でも
一生懸命探して考えて選ぶ人達もいて、それでいい・それがいい人も もちろんいて。
だから、わたしが選ばないものも「違う」と否定して戦う必要はない、
そういう価値観に変わってきた。

ただ、次にどこに行きたい・何したい、は見えてない。
しかし 今は自分の居たい場所はそこではない。
それがはっきりした。それなら動くしかない。

という流れだったんだよね。

◆「好きを仕事に」の実例。

ちなみに、今の仕事スタイルをご紹介。

①着ぐるみ

ポイント①:自分で売り込む。

・イベント企画・制作運営会社Aの面談登録時。

東:「実は着ぐるみ着たいんです。着ぐるみのお仕事 ありませんか?」

A社:「アテンドの方は一度ありましたが、中身の方は ほとんどありません。」

東:「でも!着ぐるみ 着たいんです!!!」

A社:「すごいしんどいよ。日給も安いよ。」

東:「いいんです。 でもガチの劇団に入りたいとかではなく 一回着たいだけなんです。一度着たら満足すると思うのです。」

→おすすめの着ぐるみの団体情報をゲット
→着ぐるみ着たい人なんだというアピール成功
→ちょっと変わった人だと認識したうえでの採用
→以後、別の展示会のお仕事で見事「着ぐるみ」のポジションゲット!
→やってみて、面白かった!イベント会社の人と、依頼側の企業さんにも「この着ぐるみもう一度着たい!」と売り込む。
→翌月 別のフェスタにてその企業の着ぐるみをまた着れる。

(∩´∀`)∩

②着ぐるみパート2

・SNSで発信
着ぐるみを着たい、欲しいという関連の記事をfacebookにアップ。

「これで 夢を叶えられるなら・・・・」

→とある方よりお申し出がある。
お寺の行事で「猫の着ぐるみ」のお仕事。

その時 ご一緒だった方の記事はこちら。
http://ameblo.jp/kokochan0106/entry-12276785434.html

③時間は面白いことのために使いたいpart1

Aさん:「〇月〇日の都合はどうですか?」
(某会社は 電話かけてきて 向こうから案件を振ってくれるところ)

東:「案件によります。」
(・∀・)キッパリ

Aさん:「〇〇会社(大手企業)の□□のイベントあって。」

東:「ふむふむ。それはすごいですねー」。

Aさん:「・・・の、受付なんだけど。」

東:「・・・・・・受付。面白くないので お断りします。」

「えっ・・・・。(苦笑)」

④時間は面白いことのために使いたいpart2

Aさん:「〇月〇日の都合はどうですか?」

東:「あ、その日は別件が入っています。」

Aさん:「そうなんだ。」
「〇〇会社のサンプリングでね。オレンジジュースを配るんだけど・・」

東:「行きます!」
「日程は調整します。行きます。」

Aさん:「(にやり)・・・・」

つまり、やりたい仕事しかしていなくて。
選ぶ基準は 面白いかどうか。

◆仕事も遊びもあまり区別がない。

今、やっている仕事は「仕事」という感覚が実はほとんどない。
だって、やってみたい事をやっているから。

なんたって、大手企業やイベント関連の裏側って、おもしろい。
また、お仕事によっては かわいい制服だったり、
かわいくなくても 普段着ないお仕事着って、どんなのでも新鮮で。

そう、すべてはコスプレ感覚なのだ!!

自分的には 体験できてむしろラッキー!
そして いろんな裏側も見れて、色々ネタも仕入れることができる。
なのに、お仕事としてお金をいただける。

なので、どれも楽しい。

だからね、いわゆる「オンオフ」なんて切り替える必要もない。

以前はね。
「あー、明日仕事かー。明日にならなければいいなー」
なんて感覚ばっかりで。

だから、両方体験して やっぱり思う。

好きな事、楽しい事、自分でやるって決めた事。
その基準で選ぶことができるようになって よかった!と。

◆「やりたい事だけ」の勘違いポイント

やりたい事、面白い事「だけ」について。

人生、何事も嫌な事・やりたくない事をすべて回避して生きているわけではない。
まずはそこんとこ、ちょっと押さえておこう。

たとえば。
わたしが着ぐるみを楽しく着たい!

しかし、それには「暑い」「重い」も付いてくる。
で、案件によっては めっちゃ遠方、朝の集合が早い、
なんて色んなこともあるわけだ。

でもね、「着ぐるみを着たい。着れるチャンスがある」
なら、朝早かろうが 場所が遠かろうが ちっとも障害ではない。

でもね。
それが「生活のため・食べるためのお金を稼ぐ事が目的」なら、
あつくて きつくて 場所も遠くて時間がかかる。
そんなの、「条件」でみたら 全然見合わないよね。

だから、自分のやりたい気持って大切で、
自分でそれをすると 選んで決めるって 大切で。

わくわく・好きな事を仕事に、という内容を伝える人も
そこはちゃんと伝えていると思うけど、
読み手はそこを勘違いする人もいるだろうからね。

◆好き・得意な仕事=幸せ、でもなく、面白い=好き でもない。

わたしが言う「おもしろい」の基準について。

時に、好きな事、得意な事でもあるし、
時に、やった事ないからわからないけど、わくわくするからやってみたい、だったり、
時に、それ自体がわくわくするのではなく、それを選ぶ自分にわくわくする場合だったり。

まあ、その時によって意味合いはちょっと違う。

でもね、言い換えると
この世に起こる出来事すべて、全部おもしろい。
生きている事そのもの。
ただ、その時々によって 自分がそこにフォーカスできるかどうか、だけ。

あれにしよう、これにしよう、どれがいい?
そう迷っている時も、

これだ、と選んだ時も。

やってみている最中も。

やり終わった後振り返ってみても。

全てが経験。

「思った通り楽しかった」
「思った以上に楽しかった」
「オモタントチガウ(´・ω・`)」
「やっぱこれマジ向いてない」
「あれはマジ無理!きつかった!」
「これ選んでよかった」
「これ選ばなければよかった、次はあれにしよう」

つまりは、やってよかった、やらなきゃよかった、
これ全部ひっくるめて、すべて「経験」!
そういう意味で、やらなきゃよかった事なんて 生まれてこの方ひとつもないんだよねー。

だからさ。
どんな事でも そこに面白さを感じれるとね、
生きている事そのもの、すべてが面白くっちゃう。

・・・

なので、今度は山ガールを選んだんだけどね。

好き、とか得意、で選んだのではなくて。

これは単に「やってみたい」事。
山とか旅に関する経験をしてみたいだ。
やってみた事がないから、わからない。
でも、苦手だと思うないようはすでにたくさんあってね。

でも。やってないからわからない。
だから、やってみたい。
やるなら、それは今。

それだけなのだ。

ま、これはあくまで わたし仕様。
おもしろい、とかわくわく、好き、
その基準は人それぞれ。
だから、自分の好き・わくわくを思いだすのに、苦労する時もあるけどね(笑)

◆さいごに

看護師だったとある時期。
そして、とある夜勤中。

「このままずっと・・・いつまでこんな事を?」
その時感じたのは「ぞっとする感覚」。

40になっても50になっても働き続けないといけないの?
この仕事 持つのかな?
60、70、80・・・このままからだは朽ち果てていくだけなんて、マイナスばかり。

そんなぞっとする絶望・恐怖・不安・諦め・を感じていた あの頃のわたし。

でもね、
そんなわたしでも
今振り返れば それすらネタになっているという。

ああ、あの頃、わたし頑張ってたな。
よくここまで生きてこれたな。

さて、数年後のわたしが、また今を振り返ると どう見えているだろうね。

それもまた 楽しみ。