海外におけるコミュニケーション(初級編)~カタコトでも大丈夫!無駄じゃなかった学校英語~

「ウユニ塩湖&ペルーアンデスの旅」シリーズ。
(2017.4.25~5.8 旅の備忘録・お役立ち情報です)

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今回のテーマは
「海外における言語・コミュニケーション」にしようかな。

・・・

日本人の「英語力・コミュニケーション力」。

これまでの学校の義務教育での英語。
日本人はいつまで経っても英語を話せない。
駅前留学に通っても使いこなせない日本人。

一時期はそんな事も話題になりましたね、
そして、そんな時代に育ったわたし。
ええ、もちろんちっとも話せません。
いんぐりっしゅ のんのん。
道行く外国人観光客に道を聞かれても イングリッシュのんのん 言ってます(笑)

まあ、結局は使う機会がない人は上達しないし、
使う機会がある人・好きで使いたい人は使うから上達する、
それだけの事なのだろうがね。

今回、
人生初海外!
駅前留学経験すらなし!
英語は義務教育でかじった以来!
仕事やプライベートでも英語を使う人とはほとんど無縁。

数年前 ほんのちょっとだけ中国語をかじった事があるがそれも完全放置。
(そもそもなんとなくで初めて、使う目的もなかったので)

そんなわたしが旅に出たのは ペルーボリビア。
もちろんガイドさんがいたので手続きなどで困る場面はないのだけどね。

そんな超初心者のわたしがあえて語りましょう。

海外行くには 言葉勉強してからでないといけない・・・
道行く外国人に話しかけられても そそくさと逃げちゃう・・

そんな方は是非ご参照に。

◆ ペルー・ボリビアの言語

公用語は「スペイン語」。
場所によっては「ケチュア語」「アイマラ語」などなどたくさんあるそうな。

実際、わたしが過ごした期間はほぼスペイン語。
その次に英語。

現地のガイドさんは 基本はスペイン語だが
わたし達に伝えてくれるために時に英語混じりだったりする。

◆ 日本人はいつまでたっても英語が話せない?

先に結論から。

はっきり言うと、無駄ではなかった!

これまで 日本人は義務教育でも散々英語を学ぶのにちっとも話せない、と言われてきたよね。

確かにそう。

で。
そういう目線から見ると、義務教育の英語って意味ないじゃん、
単語の暗記テスト、こんなの無駄だよ、
そう感じてきている人もいるかもしれない。
でもね、実はそれは活きる!
むしろ、単語の暗記ってとても大切だった!!

これは超初級編の話に限るが
大体の会話は 単語の羅列でイケる。

そして案外 カタコトでも通じる。
(通じないのもあるけれど)

そのためには、元の単語と意味を知っておく。

文法は後でいい。
男言葉も女言葉も、後でいい。
まずは 単語。
それからの話。

◆人の能力は必要なものしか使ってないだけ。持っているとまた使える

これも 日常会話を通じて色々実感した事。

やっぱり、使ってなかったものはすぐにはでてこない。
そして、すぐには出てこなくても一度学んだものはやっぱり残ってる、という事。

たとえば「すごい!」「嬉しい!」って英語で伝えようとしたら
びっくりするくらい単語が思いだせなかった(汗)

逆に。
懐かしい単語を聴くとね、そんな単語あったあった!
と、急に色々思いだしてくる。

たとえば「difficult ディフィカルト(難しい)」とか「differenceディファレンス(違い)」とか、
学校の授業ではあんなに使っていた超絶基本の単語なのにねー。
これも普通に忘れていたけど、
誰かが使ったから、普通に思いだした。

そんな感じで知識とともに授業のどこかで聴いた!という「経験そのもの」を思いだしてくる。

ちゃんと引き出しの中に納まっている事を思いだした事と、
必要になったらなら引っ張り出せばいい、そのうえで足りなければ足せばいい、
そう思ったんだよね。

◆外国人に道を訊かれた時・・・

話は旅の前に戻る。

ここ数か月くらいで
外国人に道を聞かれる機会が急に増えた。

旅に出るまでのわたしの言語力・対応について振り返ってみた。

【具体例①:~伝わったのは「単語」と ほぼ言語以外~】

以前わたしが日本(梅田)で イケメン韓国人に 電車を訊かれた時。

イケメン:電車の路線図(駅)を指さして なんかカタコトで言っている。
わたし:「ああ、河原町に行きたいんですね」
わたし:ちょうど先発 「特急 河原町行き」があったので 指さして「GO!カ・ワ・ラ・マ・チ!OKあはーん!」
(ドアまでお連れしようと 階段を登ろうとする)
イケメン:戸惑い、路線図をもう一度指さす。「カラー」がどうのこうの。
わたし:わたしの解釈→路線図って わかりやすいように色分けしているけど、実際梅田の1番線の表記の色と違う。だからこれじゃないと思っているのかな?
わたし:「あはーん、オーケー!大丈夫!」
実際に電車前まで連れて行って 行先「河原町 Kawaramaghi」を指さして
「go to カワラマチ!」
イケメン:無事に乗る。

【具体例② ~ちょとだけお互い詳細な表現・理解が必要だった例~】

以前わたしが日本(梅田)で イケメン韓国人に 電車を訊かれた時
(①とは別の韓国人)

イケメン:「カワラマチ ファースト?」
わたし:時刻表確認。
「先発 準急河原町行き」「次発か次次発で 特急河原町行き」

「ファースト」の単語でわたしはとっさに「先発 準急」を教えてしまった。
しかし後から考えると
先着、という意味だったかな?
また停車駅も少ないから 不安なく乗るなら特急を教えればよかったのかな、と後からもんもんとした件だった。

実際は大丈夫だったかな~?

【具体例③:自分も詳しくない道をカタコトで訊かれる】

外国人女性:「エクスキューズミー、(ここに行きたいと地図を指さす)」
わたし:「おー、そーりー、 私 のんのん 詳しくありませーん。駅 インフォメーション アリマース インフォメーショーン!」
(河原町駅 すぐ)

一緒に翻訳アプリやマップ見てあげるのもいいのだけど、
時間がない時や 自分も詳しくない時は 潔く断る・もしくはわかる人に振るようにしている。
そうでないと お互い一緒に悩むだけの時間となっちゃうからね。

◆翻訳アプリの実際

ちなみに。
翻訳アプリってあるじゃない?
アプリによるかもしれないけど、
実際文章って、ちょっとヘンテコな仕上がりだったりする。
最近、時に道行く観光客から翻訳アプリを使われる事がある。
(大抵は道を聞かれている)
しかしね、文章の場合、文法的にわりとおかしな訳も少なくはなく、
翻訳アプリのせいで余計意味がわからない事がある。

それよりも。
道を尋ねるだけなら単語で 場所名と、地図で指さしてもらった方が 断然早い。

・・・・・

翻訳アプリに関して、わたしも使った事がある。
過去に中国語かじった時にね、
日本語で入力して中国語の文章を作ってみたんだけど。

自分ではあってるかどうかわからないけれど、
先生に確認してもらったら、どうやら文法的や、単語的にもおかしくなる時があった。

ちゃんと使えたらとても便利だとは思うけれど
細かい言い回し・表現や文法的には間違っている可能性もあり、
かつその間違いに自分が気付けない場合はちょっと困るかもね。

◆ヒアリング~英語も、聴き取りやすい・聴き取りにくいもの~

これも旅に出て 実際に感じた事。

「外国人でも英語堪能とは限らない。」

相手は「外国人」ではあるが、
例えば英語を話すとしても、それが上手かどうか、別の話(笑)

結論をいうと
スペイン語を話すペルー人の英語は 日本人のわたしでも比較的聴き取りやすく、
日本人のカタコト英語も割と通じやすい。
言い換えると、学校の教材のような「きれいな英語」、こっちは聴き取るのが難しい。
(耳が慣れてないから)

学生時代のヒアリングの授業を思い返してみるが
言葉も早いし 日本語にない発音はなかなか理解できなかったよね。
ちなみに、海外留学するとどれくらいの期間でヒアリングができるとか あるよね、

でね、思ったんだ。
ヒアリングができるようになる期間とかどうのは
「がっつり英語しか話さない人相手」とこれまたちょっと違うだろうなって。

実際行ったところは主にスペイン語。
つまりは スペイン語を話す人にとっては英語は主ではない。

またね、スペイン語自体も、ぱっとイメージではわけわかんないけれど、
巻き舌の部分と早口を除けば 発音的には案外聴きとれるし、
綺麗なスペイン語とカタコトスペイン語、耳で聴くと全然違うんだけど
わたしのカタコトでも向こうは理解してくれる。

聴き取りが早いかどうかのポイント。

たぶんね、それは「単語」を知っているかどうか。
知っている単語があれば、わりとすぐに耳に入る。
もしくは 単語を知らなくても、「このフレーズやたら聞くよね」って気付き出す。

そうなれば どんどん聴きとれるようになるから大丈夫。

つまり。
何語でも、単語の暗記ってわりと大切だよ。という話。

◆ 外国人も訛り・上手下手もある~空港でのアナウンス~

イメージ的には
目鼻立ちくっきりした人(外国人)って、みんな「英語」ができるもんだと勝手なイメージがある。
しかし、当然だがそうではない。

そしてね。
空港やお店、ガイドさんなど色んな人の英語を聞いてわかった事がある。

それは「なまり」

わたしみたいにちゃんと話せるように学んでいないものでもね、
たとえば学校やTVなどで「きれいな英語」って普通に耳なじみがあるもんだ。
普段外国人にまみれていない人程「きれいな英語」が英語のイメージだよね。

日本語でいうと標準語ってやつ。

だからね、たとえば飛行機の機内アナウンス。

おもしろいもので
きっとメインはスペイン語なんだろうなって人の英語は
「えっ、これ英語なの??」と一瞬耳を疑う(笑)

発音・音階的に これどこの国よ??みたいな英語もある(笑)

その点、JALの日本人CAさんが話す英語はさすがにきれいだった。
ああ、いわゆる英語だな~って感じ。

またね、
ロサンゼルス空港で「外国人による日本語のアナウンス」を聞いたのだけど。
なんとなく「フィリピン系の女の人」をイメージする発音で、文法的にもちょっとおかしく、かつ噛み噛みアナウンスを聞いた。
「えっっ??マジか!公共の空港で この言語力でいいんだ・・・(笑)」
これはほんとに 耳を疑ったもんね。
しかしおかげで妙にほっこりした(笑)

外国人のカタコトの日本語ってかわいく聴こえるじゃない?
日本人の慣れてない人の言葉も そうやってつたわっているのだろうかね。

◆ 活きたスペイン語レッスン!~ぷちお役立ち情報~

ここでは「あ、言語って面白い」と思った実例をご紹介。
そして、現場での語学を深めるコツもちょぴっとね。

①「カラムーチョ」って実は・・・

たとえば 「ムーチョ」
日本でも、何となく耳にするだろう。

これは「すごく」「めっちゃ」とかの意味。

そこで気付く。
「も・・・もしや!「カラムーチョ」のむーちょですか!!!?」

(※某企業さんのお菓子の商品名。他にもすっぱムーチョとかしそムーチョとかね(笑))

そうなのだ、つまり商品名が「めっちゃ辛いよ~」っていうアピールなのだ!Wao!

② 「uno」 (ウノ)

スペイン語の1.2.3・・・

「1」→uno (ウノ)
「2」→dos (ドス)
「3」→tres (トレス)←ここの「r」は巻き舌で「とるるぇぇぇえす」ってカンジ。

「ウノ」っていう響き、耳なじみあるだろう、
そう、あの有名なカードゲーム「ウノ uno」。
あれって残り一枚になったら「ウノ!」って宣言するよね。
つまりはスペイン語で「1」という意味。

ほへーほへー(~o~)だよね。

・・・・・・

そう。
日常、全く外国人と触れ合っていなくても、
わたしたちは実は意外にも、すでに色んな国の言語に数多く触れている。

それをね、本物の外国人・言語と触れ合って初めて気付く事もある。
そういうパターンだとね、印象が濃くなるからすぐ覚えちゃうよ。

どんな生活をしている人でも経験が活きない事は何もない!
つまり、学ぶに早いとか遅いとかありゃしない。
自分に必要な時かどうか、それだけの事なのだ。

◆気が付けば 3か国語 同時使用

ありがとう サンキュー グラシアース!
これだけで実は3か国語を同時使いこなしている(笑)

(・∀・)すげー

日本語で「ありがとう」
スペイン語「gracias」グラシアス
英語で言うと「thanks you」

たとえば スペイン語圏だからと
日本語→スペイン語だけを教えてもらうのではなくて
「英語」も一緒にはさむとよい。
過去に学んでたけど忘れ去っていた単語ってあるじゃない?
それも一緒に思いだす機会になる。
合わせて関連付けてのイメージなるので 忘れにくいかと。

なので、日本語では〇〇は、英語では何て言う?スペイン語では何て言う?
というのもどんどん質問してしちゃうと それだけで語学教室になっちゃうよね。

◆時には通訳さんの会話に聞き耳を立てる

日本語での質問も、通訳さんがいればちゃんと伝えてくれる。

でね。その際に どう通訳しているかちょっとだけ耳に挟んでみるといいだろう。
短めの文章や、知っている単語が多ければ割と入ってくる。

そして。
ここで、自分もはったりかまして 適当な英語やスペイン語の単語を駆使して
質問してみると、さらに面白い。

適当に話しているので 文法はめちゃくちゃでも、
日本人ガイドは 質問の意図をわかってくれるので後に伝えてくれる。
かつ、なんちゃってでも外国語をつかってコミュニケーションを図れた気にもなる。
そして、自分の適当な文章を ガイドさんはどう通訳して伝えているのか、ちょっと気になる。

※わたしの実例
「「サンセット」is エスパニオール 何て言う?? 」」
(・∀・)
→「「日没」はスペイン語で何と言う?」と聞きたい

そんなこんなで まみれているとね。
そのうちわたしが 日本人相手に「あーはん、おーけーおーけー」みたいになっていた(笑)

(*´Д`)あーはん?

ま、伝わればなんでもいいんである。(笑)

◆基本を知ると 違う言い回しも知りたくなる

ふつうに「ありがとう」は知っているけど
あの人には「めっちゃありがとう!」って言いたい!
この気持ちを伝えるにはどう表現したらいい?

そんな動機が、自然と学びにつながるわけで。

たとえば

「ありがとう」
→「めっちゃありがとう」

スペイン語なら
「gracias」(グラシアス/ありがとう)
→「Muchas gracias」/ムーチャス グラシアス

英語なら
「Thank you 」
→「Thank you very much.」「Thank you so much.」

丁寧に伝えたい?もっと気さくな感じを出したい?
自分の想いを示すぴったりな表現を知りたいな、
そう感じたら 上達も早い!
その場で教えてもらってその場で使う事ができたらとてもラッキー!
もしくは その場で使えなくてちょっと悔しい想いをしたならば それも原動力に!

◆「似ている」「聴いたことがある」とさらに入ってくる

ここでは スペイン語と英語、わざわざ一緒にという理由をもうひとつ。

それはね、スペイン語の発音を聴いて「あ、英語に似てるんだな」と入ってくるものもあるから。

英語が話せなくても、単語して浸透しているものってあるじゃない?
そういうものは、わざわざ日本語に変換して理解しなくても大丈夫なものってあるよね。

例:英語と似ている
例えば「銀行」の表記。
bank→banco
おお、なんか似てるよねー。
それだけで一発で印象に残る。

・・・・・・・・

「聞いた事がある」って感覚があるとね、
それだけでも ほへーってなるから
覚えやすかったり 興味を持ちやすかったり。

例:なんかどこかで聴いたような・・・・
Buenos días.(ブエノス ディアス/こんにちは)
→あれ、昔授業で ブエノスアイレスって場所?聞いたようなー
例:これスペイン語だったんだ!

アハ体験ともいうかな?
上記の例にもあった「カラムーチョ」「ウノ」とか、
ああ、志摩スペイン村のCMで えすぱ~にゃ~、とか
スペイン語と知らずに知っていたものがスペイン語だと知り
今までのものが繋がっていく感覚。

◆外国人が知っている日本語って結構面白い

海外の方も「コンニチハ」は知ってくれている率は高い。(東さん調べ)

現地のガイドさんも コンニチハとか、その他ちょっと日本語を知っていて。
色々話を聞いていて感じたのはね、
ほとんど日本語を話せない人程、「ちょっと知っている日本語」のセレクトが なかなかシブいんである。

どこで覚えたんだそれ!
誰だ、そんなん教えたのは!みたいな(笑)
(実例あげようと思ったら 忘れちゃった・・・)

で。

ちなみにわたしが現地ガイドさんに教えた言葉。

「ne ko zu ki」!
(・∀・)あいらぶ キャット!

わたしが猫を撫でていたり にゃんこポーチを持っているのを見つけて
(猫好きなんだねー)みたいに話しかけれたので

「あいらぶ キャット!あい らいく キャット! is 「ネ・コ・ズ・キ」! いん あぽーん」
(ジャパン、は アポン、という発音になる)

(・∀・)「Oh,ネコズキ!?」

そんなん教えていいの?(´・ω・)(・ω・`)ねー・・

◆ あいさつひとつ、歩みよるチャンス!

ロサンゼルス、ペルー、ボリビアでも
空港でチェックを受ける時など向こうから
「コンニチハ」とあいさつしてくれる係員も少なくなかった。
見た目ですぐに「日本人」とわかっちゃうようだね。

挨拶ひとつ「こんにちは」と日本語で言ってもらえる事、
実はなんか凄く嬉しかったんだよね。
特に勝手のわからない異国の地、
「こんにちは」ひとつ、そうやって声をかけてくれる配慮を感じるわけで、
安心を感じる事ができた。

時には向こうが「コンニチハ」なのに
わたしが「ハロー」「オラ(Hola スペイン語)」と返すこともあったり(笑)

日本でも、人間関係の基本は挨拶。
やっぱり挨拶って、いいね。

かつ、それが自分の国の言語を使ってもらえたら 安心感があるし、
自分が相手の国の言語を使う時は 歩み寄りたい感があるよね。

・・・・・

ちなみに。

帰国後しばらくしての話。
電車の中で隣にスペイン語を話すカップルがいてね。
4人席の奥にわたしが座っていて わたしが先に降りるからちょっと道を空けてもらう感じになった時。

せっかくなのでわたしは満面の笑みで「サンキュー グラシアース!」を発動してきた(笑)
ええ、せっかくなのでグラシアース使っちゃう。
お姉さんも なんか妙に笑顔で返してくれたので これまた妙に嬉しくなったであります。

(*´ω`)ぐらしあーす

◆ 机上の学び・実践、どちらも大切

知識・情報を仕入れれば 実践が必要。
実践なくして 上達はなし。

そして実践するからこそ さらに机上の学びも深める事ができる。
その繰り返しなのだろう。

世界から見た日本は領土も小さい。
しかし、同じ国内でさえ理解できない言葉(方言)の方が多いかも。
また時代によっても言葉は変わり続ける。

それに加えて世界なんてもっと広い。
また、歴史的に「国」もくっついたり離れたり。

そりゃ言葉ひとつ、奥深いってもんだ。
そして、終わりなんてない。

つまり。

臆することなかれ!
レッツ コミュニケーション!
(∩´∀`)∩

◆人がコミュニケーションを「こわい」と思う時

実際「コミュニケーションがこわい」って思う時あるよね。

それって、外国人・外国語に関わらず。
たとえば
赤ちゃん・幼い子どもが苦手、
今時の若い人が苦手・高齢者が苦手、
異性が苦手、
認知症・植物状態・言語的コミュニケーションが取れない人が苦手、
などなど・・・・

・・・・

つまりは
「伝えたい事が伝わらない」
「わかってあげたいのに理解してあげられない」
そんな想いがおそれや不安となるからだ。

伝わらないとイライラするし、
自分が理解できないと相手がイライラしているのも伝わるし、
頑張って伝えても伝わらないって、虚しいし疲れるし。
そんな事って、感じたくないよね。

そして、これまたやっかいなのは
実際、言葉が通じたって、伝えたい意図が伝わらない事だってある。
伝えたつもりでも、伝えるほどこじれる事だってある。

・・・・・・・

もちろん、すべての人と100%分かり合う・伝えあうなんてしなくていい。

でもね、なんとなく こわさや不安、諦めで終わらせてきたコミュニケーションがあるならば。
ちょっとだけ「それでも大丈夫」と加えてみて。

伝えたい、理解したい、理解してほしい、
そんな「自分」のアツイ部分に気付くから。

◆「ちゃんと伝えよう」として距離を作ってしまった自分

これは、わたしから「壁・枠」を作っていたな、と気付いた話。

今回のツアーの参加者でね、お耳の聞こえない方がお一人参加されていた。
いわゆる聾者(ろうしゃ)と表現される方。

で。
その方は一人でも海外旅行経験があって、
すでに7か国(?)旅の経験もあるそうな。

わたしは まだ今回が初海外。
そもそも一人で海外ってすげーなー!大変そう、みたいなイメージ。
かつ、お耳が聞こえないのに、コミュニケーションはどうしているのだろうって不思議だった。
手話も必ずしも通じないところもあるだろうし、
そもそも国によって手話って同じなの?大丈夫なの?
みたいな疑問がたくさんわいたんだけどね。

で、ご本人に聞いてみるも どうやら何ら問題はないようで・・・。

その方とお付き合いの長いガイドさんに聞いてみたらね、

いわば、耳が聞こえない、ってのは「言語コミュニケーション障害」といえるけれど、
そもそも日本でも言語(音声)のやりとりを必要としていない。
ということは、言い換えると
日本でも海外でも、どこでも同じ。
問題はない、
ってこと。

(~o~)ほぇぇー・・・

そんな疑問を持った時点で、
これは愚問だったな、わたしまだまだだなー、って思い知らされたんだよね。

・・・・・・・

最初に「耳の聞こえない方」「手話を使う」そう聞いていたからね、
わたしは最初はちょっとかしこまってしまっていた。

最初の頃は伝わるように 紙に文字を書いて伝えようとしていたんだけどね。
そうなると、ちょっとしたこととか 紙に書くのとか、
どう伝えたらいいかな、なんて考えだすと なんだかもじもじししてしまったり。

でもね。
その方と過ごしているとわかってきたのだが
手話を使わない人でも 普通の話の中で口の動きや表情・雰囲気からで読み取っていて、
かつ、手話も色々教えてくれたり。
確かに日本人でもそうでなくても、耳が聞こえていてもそうでなくても。
そこに垣根はなかった。

あーーー。

「ちゃんと」「上手に」が、わたし自身委縮させてしまっていたなー。

「言葉」という 便利なはずのツール。
相手が耳が聞こえない、という事でわたしが勝手に遠慮してしまって
自らわざわざ壁を作ってしまっていたなー、

そう気づいた話。

◆まとめ~コミュニケーションで大切な事

①伝えたい・理解したいという想い!
→そもそも、それがあれば自然にあれこれしゃべっている
→遠慮してもじもじするよりも、より伝わる・理解する工夫を!
②過去の経験は必ず活きる!
→そのタイミングが自分でも気づかない時もあるだろうが うっかりひょっこり活きる時がある。
もしくは自ら探って引っ張りだせ!

③まずは挨拶と笑顔!
→挨拶がすべての「きっかけ」に!

④簡単な単語から!
→とにもかくにも、まずは単語から。
→微妙なニュアンスをこだわる前に 伝えたい結論を伝える事が大切!
→詳細に伝えたい事があったり、伝えるニュアンスを大切にしたい、そんな想いがでてきたら 深めるチャンス!
⑤すでに色んな言語を学んでいる事を認めろ!
→「カラムーチョ」とか「ウノ」とか、これもスペイン語から!
なんだ、それならもう知っている、簡単!
すでに持っている引き出しから色々引っ張り出したらつながっていくよ~。

⑥「完璧」になってから、ではなく 使いながらブラッシュアップされるもの
→「まだまだ上手じゃない」と思うとついもじもじしちゃうけど。
上達には 実践ありき!
実践のチャンスを楽しんで~。

⑦手段はなんでもいい!
→どこの言語でも、または言語でなくてもいいわけだよね。
「言語・言葉」は、重要なツールのひとつ。
言い換えるとツールのひとつにすぎない。

⑧臆する事なかれ。どこの国の人でも相手は「人間」
→目や肌の色が違おうとも。結局は同じ「人間」なのだ。
ただ、ゆえ、みんな違うからこそ「伝える」って大切なのだ。

⑨臆する事なかれ。人間でなくても「生物」(動物とかね)
→そういえば現地の犬や牛にも 日本語で話かけてたけど伝わったかな?(笑)
言葉であってもなくても、伝わるものはあるはず。

⑩楽しむ!
→結局はこれに尽きる。
目の前の人とコミュニケーション・関わりを楽しむ、
言語の響きや新しい事を知るのを楽しむ、
どこに楽しさを感じるかは人それぞれ、なんでもよし!
それが学びの原動力に~。

ま。

これだけ記事にアツク書いたとて、このまままた海外の方と関わる機会がなければ
また使わずにしぼんでいくと思うのですがね。
さて、これからどうなっていくのかもお楽しみに~(笑)
(∩´∀`)∩

・・・・・・・・・

「とぅ りんだ!」でナンパしまくる 名もなき活動家。
(スペイン語:「あなたかわいい」)

ペルー(リマ)の某スーパーの中で推奨販売のお姉さんをナンパ!

日本×ペルー料理のフュージョン!高級和食「Toshi」にて 店員さんをナンパ♡

美しすぎる男性!声をかけずにはいられなかった。「ゆあー ないすがーい ふぉとぐらふ おーけー?」

とあるホテルで声をかけてくださった男性。 台湾の方ですが 日本にもお越しの経験があり、ちょっとだけ日本語も通じました。 英語と台湾語と日本語でのやりとり(笑)