「都合のいい女」~そう感じているあなたに伝えたい事~

「都合のいい」って、誰にとって?

相手の男?
そうだね。

でもね。
貴女にとっても都合がいい。

そう、貴女にとっても。

・・・・・・・

「都合のいい女」

相手にとって都合によい女に成り下がっている、
好きな気持ちに付け込まれている、
ズルいのは男性、女性は弱い立場
都合のよい女=恋愛依存タイプ、
ダメ男ばかり寄せるダメ女・・・・

そんなイメージ・解釈があるだろうが
今回は 違う切り口から。

都合がよい、というのは

お互い、それぞれにとって都合がよい。

だから成り立つ。
そんな立場・相手を自分で選んでいる。

そういう話。

だって。

それ以上踏み込んでこない人選んでいるのでしょ?

それ以上踏み込まなくていい人選んでいるんでしょ?

踏み込んだら逃げる・逃げてくれる人を選んでいるでしょ?

踏み込まれたら武器を振りかざせる人を選んでいるでしょ?

本音でぶつかれない相手って、わかっているでしょ?

自分が「してあげる」「我慢している」という優位な立場でいれるでしょ?

自分の本音を伝える覚悟がないでしょ?

相手の本音を聴く準備はできていないんでしょ?

みっともない・大人げない自分の姿を晒す事ができないでしょ。

何があってもあなたとなら大丈夫!死なばもろとも、なんて自分の覚悟はないんでしょ?

相手から逃げてくれたら、本当はほっとするでしょ?

本当に逃げているのは、どっち?

何から逃げていると感じた?

・・・・・・・・

「好きだけどもう離れないと・・・。」

そう思っている間は、離れられないよね。
想えば想うほど足止めがかかる。

頭では「わかっている。次に進まなきゃ」
そんな言葉と裏腹に、
からだと心は居心地の良さを求めてしまう。

たとえば
「思い出さないように、連絡先もメールも消そう」

そんな時ほど、
最後最後と読んじゃうよね。
えいっ!と消しても、その後激しく後悔しない?
今度はSNSとか気になってうだうだしない?
執着するアイテム・形が変わるだけ。

そんな時はね。

満足するまでメールも消さず読み返せばいい。
どっぷり浸ればいい。
泣きたいなら泣く。
とことん、やるのだ。

現実もわかっている、
正論も理屈もわかっている。
それで抑えようとて、どのみちあっさりすすめた
ものなんてありゃしない。

いい・わるいの観点から決意しようたって。
中途半端な決めごとほどできないもんだ。

とことんやればいい。
もちろん、その最中は気持ちが過去に引き戻される。
ちっとも心は前に進まない。
傍から見ても心配されてしまうだろう。

それと同時に
誰が本当にあなたを大切に想ってくれている?
自分は自分に対して、どう?

そこをとことん感じる機会にしてみてほしい。

・・・・・・

「本音」を伝えられない時。

本当に伝えたい事。
自分なりに伝えきったら、
結果は別としても落ち着くところがある。

でもね。
「結果」を先に期待して言葉や行動を選んでしまうと。

どれほど言葉を交わしたとて
本音を包み過ぎて伝わらない。
本音とちぐはぐなお試し行動が
知らず知らず混ざってしまう。

いつまでも伝わらないから不消化感がある。
そんな事をし続けても、互いに疲れていく。

でもね。

「本音で伝えればいい」

これは、やってこなかった人には
とてもハードルが高いもの。
むしろ、一番できない事。

自分では伝えたくない、でもわかってほしい。
そんなややこしい部分でもあるのだ。

本音を伝える・自分を晒す。
そこに必要なのは、信頼。
自分にも、相手に対しても。

自分の一番、見せたくないかっこ悪い・大人げない一面をも晒してでも

伝えたい想いがあるのか。

伝えたい相手なのか。

そこに自分の覚悟があるのか。

そんな自分も、大丈夫と信頼できているか。

・・・・・

それをやりきったら。

「もういいかも」って思える瞬間がくる。

人によって決断の方向は違う。
しかし、どこに進むか、決まる瞬間は必ず来る。

「あと一歩」
せっかく進みかけたのにあと一歩の時に
引き戻される瞬間というものもある。

そこを耐えたらいいのにね、自分でそう思っていても
結局それも、居心地のよい場所なのである。

その場の居心地の良さが勝つ時は、
たとえどれだけ気力を使っているとわかっていても
行ったり来たりするもんだ。

それでもね。

引き戻されてまた前を向こうとするそこに
多大なる気力をもう使えない、
名残惜しくともそれよりも先に進みたい、
そう「決めた」時。

振り返る事なく進もうと思える瞬間が来る。

振り返ってはダメ、ではなく、
もう振り返らない。

それだけなのだ。

・・・

依存・自立、悲劇のヒロイン、被害者、・・・
そうであろうが なかろうが

男に惚れた「女」の話。

==========

遠い昔の話と
「たいわ」の視点からみれるようになった
今のわたしの話。