「空気読み過ぎて疲れる」~「いい人」の象徴でもないし、空気も読めていない。~

「空気を読む」「読めない」
一時期とても話題になったけれど。

空気読み過ぎて疲れるという人は、

いわゆる「いい人」「気遣いの人」
とも言われる。

そうなんだけど、今回はいつもと
切り口をちょっと変えてみる。

「空気読みすぎて疲れます」

それね、実はね、

「ちゃんと読めてないんじゃない?」

って事。

・・・・・

「空気を読む」とは(ネットより拝借)

「その場の雰囲気から状況を推察する。
特に、その場で自分が何をすべきか、
すべきでないかや、
相手のして欲しいこと、
して欲しくないことを憶測して判断する」

つまりね。

「空気を読む」

「自分に自信がない」
「自分の意見が言えなくて口をつぐむ」
「人の態度・反応におびえる・遠慮する」

そもそも、同じではない、
という事。

「空気読み過ぎて疲れる」
それってね。

単に、怒られるのが嫌で、
嫌われるのが怖くて、
自分の意見を言えないだけ。

・・・・・

「空気」=「氣」(その場の雰囲気)

その場にいる人達の話の内容・流れ
その場にいる人達の感情、キャラ、人数
その場にある物質のエネルギー、
場・土地のエネルギ―、
などなど・・・・

色々あわせて
「その場の空気・雰囲気」と表現するかな。

そりゃね、
こわい人がいたら
口をつぐんじゃうよね。

好きな人がいたら、
どうやったら喜んでもらえるか
反応を探るよね。

狭い部屋・部屋だったら落ち着かないよね。

でね。

適切に「空気を読めて」いたら。

自分は然るべき対応をすればいいだけ。

たとえば。

「相手が怒っている」

近づかない、スル・そっとしておく、
なだめる、受け止める、理由を確認する
など

とか、

「部屋の雰囲気がなんとなく居心地悪い」

近づかない・場所を変える、
居心地のいい空間にするための工夫、
(片づける・窓開ける・香焚くとか)
など

とか。

自分がその場の状況を把握して

何が快・不快?
なんでこうなっているんだ?
どういう方向にもっていきたい?
じゃあどうするか?

そうやって次の行動につなげていく
わけで。

もちろん、憶測も含むから、
自分の対応が適切であったかなかった
かは別の話にもなるけれど。

でも、そうやって
怒っている人は怒っているんだ、
部屋の空気がよどんでいるんだ、

何かしらの状況・事象を
そのままキャッチするわけだよね。

そのままキャッチできるから、
それに合わせて対応できるよね。

でもね、
普段「空気読み過ぎて疲れる」
って使い方する場合、
ちょっと意味ズレているように
感じる。

・・・・・

だってね。

「わたし、嫌われているかも?」
「こんな事したら笑われるかも?」

いやいや、この「空気」でそうなる?
この人たちの前でもそうなるの?

みたいな、
いわゆる「過剰に」怖がる人。

それって、どう考えても
「適切に空気読めてない」よね。

読めてたらね、
そんなに怖がる必要ないって
気付くはず。

あなたが恐れる「空気」とは、
周りではなく、結局「自分自身」。

・・・・・

「空気を読みすぎる」ってね、

相手の反応を伺って、

自分が怒られないように、
相手に好かれるために、
相手に嫌われないために

びくびくして
心配し続けて
自分の本音を伝えらえない、

ではないからね。

自分が誰かに遠慮して
言いたい事を言えない、
やりたい事をやらない、

その「言い訳」には使うもの
ではないからね。

そして、
本音を「伝える」事が
いい、わるい でもないという話もね。

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さて。
あなたは空気を読める人?
読めない人?