「赤ちゃんって、どうやってできるの?」もしそう訊かれたら?

5/31 助産師「宮川友美」さんの講演会

「からだといのち」~家庭でできる0歳からの性教育~
その聴いたお話を、わたしの解釈を交えてのレポです。

もうね、このタイトルだけでワクワク気になっちゃうわけで。
わたしは単身・子どももいないけれど、こういう話はとても興味がある。
逆に子どもがいないからこそ、自分ではわからない話。
え?0歳からって、どういう事?
実際、世のママさん・パパさんはどうしているんだろう?
今時の子と、昔と色々違うのだろうか?
というわけで、興味津々でお手伝いと称して参加して参りました。
今回のレポも、中身はざっくり端折っております。
こういう話を聴く機会があれば、是非じっくり聴いてみてほしい。
(*‘∀‘)
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「赤ちゃんって、どうやってできるの?」
もし、そう訊かれたら?

子どもは何の躊躇もなく、どストレートに訊いてくる。
返答に困る親御さんもおられるのではなかろうか。

「それはこうのとりさんがね~・・・」
「なんでやろ?ママも知らんねん~」
「そんな事どこで聞いたの?そんな話、人前でしちゃだめ!」
しかし、子どもは知りたがり屋。好奇心のかたまり。
容赦なく突っ込んでくる。

「こうのとりさんって、どこからくるの~」
「何で知らんの?なんで聞いたらダメなの~?」

納得するまで、エンドレスなんでなんで攻撃。
それに答えられなくなってくると、

「子どもは知らなくていいの!」
「もう寝なさい!」

どこかで、話を切る。
あれ、このやりとり、「たいわカフェ」でも見えちゃった事と同じ。
(*‘∀‘)
※※「たいわカフェ」の、大人と子どもやりとりで見えてくること、の過去レポご参照ください。
◆子ども役だったのに子どもになりきれなかったわたし
http://ameblo.jp/jibunnwoikiru-taiwa/entry-12151819377.html
◆5/3大阪「たいわカフェ」わたしの4つの気付き
http://ameblo.jp/jibunnwoikiru-taiwa/entry-12156883995.html

ここで大切なのは
怒らない
ごまかさない
嘘をつかない
だって、赤ちゃんを連れてくるの、コウノトリさんではないですよね?

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日常、自分が自分をごまかしている部分、受け入れられない部分あると、
答えられないわけで。
性を「恥ずかしい事」「いかがわしいもの」と思っていれば、
性を「素敵な事」「大切な事」だと感じていなければ、
からだの仕組みを、ちゃんと理解していなければ、

そもそも人に説明できない。

加えて、
発達・年齢に合わせて、わかりやすい説明にするには工夫がいる。
自分が向き合えていない部分を、
子どもを通じて容赦なく自覚させられるわけで。
だから、それに耐えられなければ、その場をごまかす、スルーする、ウソをつく。

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またね、
もしかしてだけど。
奥さんを大切にしていない男性ほど、
溺愛している娘さんには、強く厳しく

「変な男には気を付けろ」
「彼氏なんか許さん」

とか言っちゃうのではないか?
それは、自分にそういう概念がある・思い当たる節があるから。
まぁ、もしかして、の話だけど。

もしかして、ね。

関連記事
◆「あの人は馬鹿だ、わたしは違う」潜在意識ではみんな一緒
http://ameblo.jp/jibunnwoikiru-taiwa/entry-12169332449.html

夫婦がお互いに大切にしあっている姿も、
また、その逆でも。
子どもはそれをちゃんと見ている・わかっている。

つまり。
子どもに「教育」する機会がきたら、
そもそも自分がどう受け止めているのか、
夫婦の在り方・関係性とは、
そこに気付くチャンス。
あらたに学ぶチャンスなのである。

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「女の子の性器の呼び方を決めて、教えておく」

男の子はね、日常会話でおちんちんって当たり前に使うけど、
ちいさな女の子に向けて使う、女の子用の呼び名、
そういえば、あんまり考えた事なかったかも。
おちょんちょん、とか、女の子のおちんちん、とからしい。
(*‘∀‘)へぇ~

なぜ呼び名を決めておくかというと。
もし、外でちょっと怪しいおじさんとかに、からだのどこかを触られた、なんて事があった時。
(性的不快な出来事)

その呼び名を知らないと、
どこをどうされた、など
その出来事を、その子自身がうまく説明できないという。

なんと表現してよいのかわからない、だけでなく、
そもそも、日常からそういう話をしていないと、どう切り出していいかも、わからない。

さらに、性をタブー視している雰囲気があれば。
いざ何かあったとしても、
子どもは、親を悲しませたくない・言ってはいけないもの、
そうやって口をつぐみ、一人で抱え込んでしまうケースも。

日常で、からだの名称や、その男女の違いなど話せる関係というのは、
そういう話をしてもいいんだ、というベースを築く事になる。
そういえばわたし、いつから、そういう話や名称覚えたんだろう?
もうそんな記憶はあいまいだが、
確かに幼い頃、「呼び名」を知らない時期ってあったな、とは覚えている。

そして、宮川さん曰く、
親子でそういう話を日常でできていると、その子どもさんは性に対して慎重になる、
とのこと。
なるほど!
φ(`д´)メモメモ…

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「何歳から、説明すればいいの?」

それは、子どもが興味を持って訊いてきた時。
訊いてきた事を怒らずに、否定せずに。

「まだ小さいから わからないだろう。」

小さいから、説明しなくていいわけではなく、
わからない相手だからと、ごまかしていいわけではなく。

その年齢・理解に合わせた言葉や表現を選んで伝えたらいい。
そこに、うそ・ごまかしをいれず、事実を伝えるだけ。

性の話を通じて伝える事。
あなたは、パパから、ママから、周りから、大切にされているという事。
自分のからだ・自分自身を大切にする事。

自分を大切にする事がわかると、
人を大切にする、を受け取れる。

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自分を大切にする。
これは、「たいわ」で学んだ、基本と同じ。

「生きづらい」と感じるベースとして「自分が大切にされていない感」があるわけで。

しかし、それは「感」である。
どれだけ今、生きづらいと感じていても、
今、ここに生きて存在している時点で、どこかの、誰かに、必ず大切にされてきた証。
生んでくれてた人がいて、お乳をもらい、おむつを替えてもらい、抱っこしてもらい、食べさせてもらい、学校に通わせてもらい・・・

どれだけ、大切にされていないと感じるできごとがあったとしても、
それでも、今、存在している事自体が、確実に「大切にされてきた」という事実。
大切に想っているのに、その表現が上手でない親もいる。
表現する必要がないと思っているかもしれない。
表現をしなくても伝わるものと、表現しないと伝わらないものが、ある。
伝わっていない・知らない・気づかない、という事が、
自分は大切にされていない、という思い込み・誤解・行き違いに変わることがある。

だからこそ、子どもに伝えるには、シンプルに、素直に伝える。
常日頃の会話・答えにごまかし、ウソを交えなくて いい。

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性は、「生きること」
最高の幸せにもなるし、
最低の犯罪をも生む。
宮川さんの最初の言葉。
子どもへの教育をきっかけに、
自身の・夫婦の生き様・在り方が見えてくるきっかけと捉えてみてはいかがだろうか。

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「パパとママみたいな家庭を築く事が理想♡」
お子さんが大きくなってそういわれたら、きっと嬉しくて泣いちゃうかもですね。

そのためには、ご夫婦の在り方から。

◆ 助産師・宮川友美さん 海(まある)助産院 facebookページ

https://www.facebook.com/海まある助産院-1451667321805404/

◆ 講演会主催 「このめ食堂」HP
http://conome-kitchensalon.jimdo.com/2016年5月31日講演会特設ページ/
「まある助産院」助産師・宮川友美さん。
べっぴんさんなのだ!お着物姿も素敵!
もちろん「名もなき活動家」の名刺は渡しちゃったのである。

この会場が、

満員に~! お子さまも自由に動けるスペースでのびのび。

チラシを置くスペースに、こっそりわたしの名刺も。

講演の様子①

講演の様子②