からだをほぐすのに、強い力はいらない。

セラピストの選び方
セラピストとしての心構え
クライアントとしての心構え
あくまでわたし視点で、
わたしが大切だと感じている事。
そのうちの一つを綴ってみました。

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効かないのでもっと強くしてください

そのお客の要望に
どこまでも強く揉む・押すような施術

そんなところで施術を受けていませんか?
そんな施術をしていませんか?
今回は、いわゆる
「一般的なマッサージ・トリートメントのお店」
の話として語ります。
※施術者の力でなく、クライアントの
状態によって感じる痛みも違ったり、

世には色んな手技があって
その目的・根拠がはっきりしている
場合の話は別としてのお話です)
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「からだをほぐす」のに、力はいらない。

そう、いらないのだ。
(・∀・)大切だから、二度言ったYO



そんなに強く押す・揉むのは何のため?
それだけの力、どこにかかっている?
それはどこをアプローチしているつもり?
皮膚?筋肉?筋膜?骨?リンパ?血流を良くしたい?
「ほぐす」目的なら、そんな力いらないんだ。
リンパ流したい?そんなにつぶして、流れるの?

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マッサージは強くないと効かない

それはね。

あなたのからだの感覚が鈍くなっているだけ。

感覚が鈍くなっているから
強く刺激がないと効いた気
しないだろうけど、
からだはそんなの求めちゃいない。

感覚的に痛みを感じない・感じにくい、
しかしそれは
怪我しない・特別に丈夫になっている、
というわけではない。

「普段だったら痛い」
くらいの強さの刺激が加わるのは、
感じる感じないは別として、
体には負担だという話。

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この、ほぐすとか揉むとかの話。
わたし的にはこの説明がけっこうしっくりくるのでご紹介。
(「さとう式リンパケア」のHPからひっぱってきました。)

※ちなみに、興味はあるけど、わたしはまったくかじっていません。

同一動作で負担をかけている、
または動かさな過ぎてかっちかちの所に
「強く揉みほぐす」必要はない。

必要がない、というよりも
むしろしないほうがいい。

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力で強く押されている時って、
確かにその刺激が気持ちいい事もある。
(*‘∀‘)わかる、わかるよ~

しかし、その「力」で調節というのは。

そこはちょうどいい、
そこは強すぎる、
そこは効かないからもっとやってほしい。


そうやって、一回の施術中に
施術部位が変わるごとに、
イラっとした事ありませんか?

わたしも一時期は、クイックマッサージ的な
ところで受けていました。
効かない時、「強くしてください」
というのだけど、
力を強くしてくれたからといって
どうもしっくりこない事がある。
で、その力加減のまま違う部位もやられた時、
「そこはイタイから弱めで」みたいな。

そう。
「強くしてほしいって思う時」
のもうひとつのポイント

届いていない・ズレている

つまり。
「効かない」と思っているものは、
せっかくアプローチしたものが
届いてほしいところに届いていないから。

いくら力入れようとも、
むしろ、力でやろうとするから
余計届かないんです。

で、ツボとか部位も大切なのですが
それだけの話でもなくて。
ちゃんと「届けられる人」というのは
基本どこを触られても気持ちいいのです。
(ツボからズレた・ズレてないだけの話ではない)

これは体験ありきの話にはなりますが、
「心地いい人の手」って、
エステでも整体でもレイキでも、
結局なんでも気持ちがいい。

マッサージ関連のお仕事をしていない
人でもわりといるのだけど、

握手しただけでも、
何かの介助で体を触れられた時、

「なんかきもちいい人の手」
ってありますよね。

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ちょっとでも「強すぎる」と感じる瞬間、
からだに「力」が入ります。
ほぐれたいのに、押される瞬間
からだに力が入って、刺激から身を護る感じ。

強めのマッサージ受けた事ある人、
ちょっとその感覚を思い出してみてください。

つまり、からだは刺激から防御しようと
「緊張」するんです。
緊張するという事は?
はい、ここで自律神経がどうのという話になります。
そういうつながりからみると、
もういわずもがな。

(交感神経という、興奮を司るほう。
リラックスは副交感神経)
この話は長くなるので、割愛。

こういう自律神経の話や
東洋医学・現代の医療の常識とはなんぞの
説明がとてもわかりやすい
石原 貴司 」先生をご紹介。
(*‘∀‘)
◆ 過去関連記事「セラピーオフィス ラ・サルーテ/八条鍼灸院 石原貴司先生」の所にお邪魔した記事。
http://ameblo.jp/jibunnwoikiru-taiwa/entry-12115914656.html

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以前。
男性で、がちっとした体格の方で、
肩~背中付近がもりっと、なんか不思議な
しこりというか、硬く盛り上がっている方
がおられました。
全身もあまりにもがっちがちなんで
思わず聞いてみました。

「マッサージとか行かれた事ありますか?」

話を聴けば、マッサージは好きで
もちろん強め。
その不自然に盛り上がって硬いところは、
どうも揉まれつづけている部位のようなのです。
あ~・・・だからか。
(´ー`)

かっちかちになる程
日常、からだは収縮され、さらなる刺激から
耐えてきているその体に、
またさらに強い力を加えようとしているわけです。


「人のからだ」を「診て」自分のやり方がある人は、


「感覚が鈍くなっている人の感覚」
に合わせて、
やみくもに強くはしません。

(もちろん、許容範囲内での調整はアリですが)

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言い換えると。

この方法は
確実に施術者のからだを壊す。

クイックマッサージ系の人で
自分が体壊してない人の方が
少ないんじゃないかな?

パワーゲームとなったらね、
今は勝ち続けていても、
いつかは「負ける」日がくるんだよ。

そして。
壊すのは「からだ」だけじゃない。
いつか、こころも辛くなって
続けられなくなることもある。

「力でほぐそう」と頑張っている人。

「自分」が相手を「治してあげよう」

という根底がある。

そもそもね。

「治す」のは「あなた」じゃないよ。

あなたは、誰も治せない。
施術者として大切なのは「立ち位置」

それを心得てかないと。

いつか、「自分」が辛くなって
続けられなくなる。

もしくは、
「相手が治る機会を奪う人」になる。

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かくいうわたしも、
以前は 人にぐいぐい揉むをやっちゃってました。
幼い頃から、大人の肩もみや足踏みなど
やらされてきたたので、
「もっと強くして」って言われ続けてきたのです。
だからそれがいいんだと思っていてね。


が、ある時、その力で揉むと
「痛い」って言われたんです。

え、強い方がいいんじゃないの?

自分がトリートメントやエネルギーワークを
学び、そして人から受けてみて
初めて意味がわかりました。
力じゃないんだ」ということ。

やわらかい手で、こんなにも奥に届くのか!
この感覚は、やはり体験してなんぼの話。

たまに
「わたしマッサージ得意なんですよぉぉ~?」
という人、いますよね?
そういう方は、たいてい力で揉めばいいと
思っているタイプ(笑)
(セラピスト・治療家として学んでいない人程言えちゃう。)
(´_ゝ`)以前のわたしがそうでしたから。

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ちなみに、わたしが毎月受けている
「レイキ」の体験談。
基本は「手を当ててもらう」
だけなんですが、

ちょっと軽くさすったり、指を軽く押しあてる
手技は入ります。

でも、それだけ。
なのになのに。

超絶気持ちいいわけです。

が。
部位によっては、状態によっては、
気持ちいいだけの感覚ではないのです。

日頃体に負担のかけている部位はね、
ここぞとばかりに
「もっと触ってアピール」もしてきます(笑)

たとえば。
まぁまぁお疲れたまった状態の時。
頭部の施術中、なぜかね、どんどん「肩」に
力が入っていくんです。

わたしのからだの声を直訳すると。
お願い!早くこっちも触って!」
わたしの体が、催促してくるのです。
(;´∀`)

施術中は、
自分のコンディション次第で過ごし方も
変わります。
ひたすら寝ているパターン(チャージ)
ずっとしゃべり続けるパターン(発散)
など。
ちなみにわたしは、
たいていしゃべり続けています(笑)
で、終わったらスッキリ。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

わたし的には、
「自分の感覚を体感・確認する場」
「自分のメンテナンスの場」として、
レイキ施術は定期的に受けています。

日常、自分のからだの感覚を
じっくり感じれない、
からだの声をスルーする事だってあります。

だからこそ。
「ひたすら自分の感じる感覚を味わう
機会を、自ら作るわけです。
自分がいかにお疲れだったのかとか、
この感じていた違和感の正体はこれか、
など、からだとこころの感覚を感じ、
自分自身の確認をしています。

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わたしが施術する立場として
大切にしている事。

ご自身のからだの感覚、こころの状態。
とことん感じていただく事。
自分で自分の事を、大切にできる事。

そのためのお手伝い。
そのためのきっかけ。
リーディング的に、わたしが触れて感じた事も
お伝えは致しますが、
それはあくまで「わたし」のフィルターを通
して感じるもの。
それを踏まえて、ご自身が感じる感覚を
一番に信頼していただく事の大切さを
お伝えしています。
さて。
あなたは
どんなところで施術を受けますか?

あなたは
どんな施術を提供していますか?

揉みほぐさずとも緩む感覚を体感したい方はこちら。
http://namonaki.net/page-90/page-8/

こういう話をとことん聴きたい方はこちら。
http://namonaki.net/page-90/page-103/

実技のフィードバックが欲しい方はこちら
http://namonaki.net/page-90/page-1186/